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クソブログ

TI SensorTag の新版が出た

TI SensorTagとは

TEXAS INSTRUMENTS社が販売している、Bluetooth Low Energy(BLE) でセンサデータを送るタグデバイスです。複数のセンサが搭載されているのでIoTのエンドデバイスの評価用に重宝します。

そのSensorTagの、アップグレード版が出ました。

New SensorTag


Bluetooth low energy SensorTag - TI.com

アップグレード版はタグ自体が小さく薄くなって、センサが10種類に増えました。マイクロフォンと照度、磁場センサが追加されて、お値段はやや増の$29です。旧版が$25です。これらの追加センサがないばかりにふて腐れて酒を飲んで寝ていたナイスガイには朗報です。さらに、新版はZigbeeにも対応したようです。BluetoothZigbeeって、もはや別々の規格として存在する意義が薄れてきつつあるように思います。政治的な戦いには興味ないので勝手なこと言ってますよ。

New SensorTag対応Androidアプリ

新版タグに対応すべく、Androidアプリもアップデートされました。iOSアプリにはまったく興味ないけどたぶん同じようにアップデートされているのでしょう。

f:id:XX-Prime:20150303203739p:plain

こんな風に、グラフが出るようになっていい感じです。俺の部屋乾燥しすぎ。

新アプリの問題点

旧版には存在した重要な二つの機能が消えてしまいましたorz

1. センササービスの有効化・無効化の制御

旧版のアプリは、それぞれのセンサのON/OFFを制御できました。私はジャイロセンサをOFFってました。ジャイロだけ異様に消費電流が多かったからです。新版はその制御ができなくなったので(※)、私のSensorTagのジャイロセンサは生き返ることはなくなったのであります。さようならジャイロセンサ。大飯喰らいで困ったヤツだったけど、君の事は忘れないよ。

(※)すでに有効化されているセンサのON/OFFは可能な模様。

2. ファームウェアアップロード機能

旧版は、タグ用のファームウェアをBLE経由でSensorTagにアップロードする機能がありました。新版にはその機能がありません。もしかしたらファームウェアアップロードの仕組みが別に用意されたのかもしれませんが今のところ見つけられていません。

とはいえ、新アプリはまだ出たばかりなので、これら二つの機能が再実装される可能性が消えたわけではありません。と信じたいです。

技適

新版のタグはまだ日本の技適が取れてないので、日本国内の電波暗室の外で使うと逮捕されてシベリアで強制労働の刑に処される恐れがあります。TIさん、なるべく早く取得おねがいします。割と切実に。

追記

2015年の4月16日に日本テキサスインスツルメンツ株式会社が工事設計認証を取得したようです。

xx-prime.hatenablog.com