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ορεσικα ψομαναι κυσο βλογ

2017-01-01から1年間の記事一覧

Xively personal が2018年の1月15日に停止する

IoT

メールでXively personal停止のお知らせが来た 2018年の1月15日 午後12:00(たぶんUTC) にxively personalが消滅するというお知らせメールが2017年の12月22日の午前2時(JST)に来た。 サービス消滅まで1ヶ月もない突然のお知らせというのはなかなか例が無い。 …

Withings Activité Steel にCR2032を入れたら約10ヶ月稼働した

IoT

はじめに この記事はメーカー推奨の電池ではない電池を入れて使うという鬼畜の所業について書き記したものである。万が一、マネをして生じたいかなる故障・事故などについて当方は一切責任を負わない。無用なトラブルを避けて平穏に人生を送りたい賢い人たち…

Switch Bot が届いたのでSingle Board Computerから操作してみた

Switch Botとは 実世界の物理スイッチを押すためのIoTデバイスである。プロジェクトページのURLには「世界最小の無線ロボット」(switch-bot-the-worlds-smallest-remote-robot)という文字が埋め込まれている。www.kickstarter.comKICKSTARTERで出資していた…

esp32のBLE scanでRSSIを表示する

esp32のBLE scanでRSSIが取得できるか? 現時点で "esp32 ble scan RSSI" でweb検索すると、上手くいかないとか、変な値が取得できるといった情報ばかりが見つかる。そこで、本当にできないのか試してみたら上手くいったのでメモ。 開発環境の準備 まずesp-i…

Beaglebone Green WirelessでEnOceanゲートウェイ(の基本部分)を用意する

BBGWでnode.jsのEnOceanモジュールを使ってゲートウェイを動作させてみたら極めて高品質で使いやすかったのでメモ。Raspberry Piでも同様に動作した。 EnOceanとは バッテリーなしで動作するセンサ機器と受信機、データフォーマットの総称。現時点で実用的と…

ESP32の開発ボード(DOIT ESP32 Development Board)をArduino IDEで使ってみる

2016年末に買って使い方がわからず放置してあったESP32の開発ボードを、ふと思い立って触ってみたらプログラムのアップロードから動作検証までいけたのでメモ。 ESP32開発ボード github.com このボードをAliExpressで買った。人類の天敵であるTELECの認証マ…

BMP085とNode-REDでM2Xに気圧データを送る

Node-REDで簡単にI2C接続の気圧センサの取得値をM2Xにアップロードできるだろうとやってみたら、初心者が踏むであろう地雷を余すこと無く踏んでいって手こずったのでメモ。 ハードウェア準備 今回はホストマシンにBeaglebone Blackを、OSに BeagleBoard.org …

Nexus 6P 早期シャットダウン問題(と対処法)

寒いと落ちるNexus 6P バッテリーの残りが20~30%あるのに、突然Nexus6Pがシャットダウンするという問題が世界中で起こっている。私のも昨年の12月半ばあたりからその症状が出始めて、今では残り60%でも寒いとシャットダウンするという鬼畜仕様になっている…

ジャンパケーブルオスメス問題

なんか作るときにジャンパケーブルが必要になって オスーメスのケーブルが欲しいのにオスーオスしかない オスーオスのケーブルが欲しいのにメスーメスしかない メスが欲しいのにまわりにオスしかいない などの問題が生じて発狂することがよくあるが、少なく…